【SWORD(ソード)へのこだわり】
SWORD(ソード)は、最新鋭の3D-CAD技術によりホイールに求められる「軽量・強靭」に加え、「造形美」にもこだわっています。
十二分な強度と適度な弾性を条件とし、極限まで重量を軽減させる、相反するすべての条件を高次元で融合させたデジタルプランニング設計です。
また、製造過程では、CNCマシニングセンタにより高度な切削技術を駆使した100%ALL-Billetを採用しています。
【Matrix (マトリックス)の特徴】
・斬新でありながらも、どこか懐かしい雰囲気を残したスポークデザインを採用。
・アルミ鍛造技術を最大限に活かして、Evolution、Heritageモデルと比較して約10%の軽量化を実現。
・タイヤプロファイルを重視したリムサイズを採用。(フロント2.75/リア4.50)
・推奨タイヤサイズ (フロント110/80ZR18、リア160/60ZR18)
・チェーンラインは+6mmオフセット設計。
商品説明
1.スポークパターン
軽量なのに得られる、高い"強度"と"信頼性"。
3種類のスポークパターン
伝統的で美しいスポークデザインを継承しながらも強靭な鍛造アルミの採用により、想絶する過酷なライディングシーンを念頭に、十二分の剛性力を保ちながらも、路面からの衝撃を吸収する適度な弾性を兼ね備えています。
当然ながらJWL規格をクリア。
Matrix (マトリックス)
7スポークの十字型断面デザイン
参考重量 F:3.6kg/R:5.6kg(※1)
2.リム
鍛造アルミの採用で極限まで肉薄に切削加工されたリム部は、驚くほどの軽量を実現しました。
軽量化により、運動性能にも多大な影響を与えるジャイロ効果を抑制します。
また、ストリートユースで十分な剛性を確保しており、優れた耐久性を併せ持ちます。
3.ハブ
ホイール本体を全面削り出し製法とする事で、ハイレベルな左右対称性と高精度回転バランスを実現。
また、車種ごとに分類されるハブ部を分割構造とする事で、ホイールセンター内部まで削り込み加工が可能となり、驚異的な軽量化を実現しました。
4.ハブアタッチメント
各車種ボルトオン設計とし、取り付けの難しさを排除しました。
さらに、両面ラバーシールのベアリングを採用し、メンテナスフリーを実現しています。
また、ストリートユースを考慮し、純正ホイールのハブシールも併用可能としています。
※CB-F除く
5.スプロケットダンパー
リアホイールには特殊樹脂製のスプロケットハブダンパーを標準装備し、サーキットでもストリートでもステージに左右されること無く衝撃を感じさせずに、極めて安定した状態でエンジンパワーをダイレクトに後輪へ伝達します。
スプロケットのマウント方式は、多種多様なカスタムに合わせてチェーンラインを手軽に調整できるアウトサイドマウントを採用しています。
スプロケットはPMC-X.A.M530ドリブンスプロケット(別売り)の使用を前提としています。
もちろんKAWASAKI 1976〜1980年式のZ750〜1000、および1981〜1985年式のZ1000J,R系の純正スプロケットをそのまま使用可能とした。
6.エアバルブ
ショートタイプのストレートエアバルブが付属します。
細部にまでこだわり、表面にはアルマイト処理を施しています。
また、素材にはアルミを使用したライトウェイト仕様です。